
気づけば大学生活も1年が過ぎ、無事に3年次の全単位を取得することができました。
今は山を登りきったような、深い安堵感と大きな達成感の中にいます。
CADオペとして働きながら、通信制大学で建築を学ぶ社会人学生です。
育児のすきま時間に、少しずつ学び直しを積み重ねています。
今回は10~12か月目にやったことをまとめます。
前回の記事からの変化
年末の時点で単位の目処が立ったので、この3カ月間は残りの課題を確実に消化していくフェーズでした。
以前のように「あれもこれも終わらせなきゃ」という焦りがなくなり、やるべきことがはっきりしています。
最後の大きな課題である設計演習に、全エネルギーを注げました。
今月取り組んだこと
この3か月で取り組んだ内容は、以下のとおり。
- 映像授業 :構造力学を終える
- スクーリング:設計演習
- 事務手続き :学籍更新
- 次年度の予習:教科書を見てみる
コツコツ進めていた映像授業を、すべて終えました。
計算に頭を悩ませることもありましたが、無事にクリアです。
そしてスクーリング。
今回の3カ月間で最大の山場でした。
1ヵ月ほどの間、有給休暇も使い、土日は夫に子どもを任せて、とにかく集中して時間を確保。
図面と模型と格闘しながら設計に向き合いつづける、濃密な日々でした。
あとは、学籍更新の案内が来たので行いました。
学費も払ったので、4月からは4年生になれるはずです。
1年目の単位修了
なんとか無事に、すべての課題が完了しました。
1年前、不安な気持ちで入学願書を出した自分に「ちゃんと完走できたよ」と報告したい気持ちです。
仕事・育児・学びを両立して感じたこと
不安からくる「前倒し」の空回り
締切がタイトなスクーリングは「時間が足りなくなったらどうしよう」という不安が強かったです。
かなり前から色々な準備を前倒しで進めていました。
心配性な自分の性格が、悪い方に出てしまいました。
でも、いざスクーリングが終わってみると、他の受講生の方々も同じように限られた時間の中でやりくりされています。
先生も、社会人学生のことをよく分かってくれていました。
あそこまで自分を追い詰めなくても、もう少し肩の力を抜いても大丈夫だったのかもしれません。
終わっても消えない「設計」への思考
一方で、単位のためと割り切れない自分もいました。
ひとつの設計を毎日ひたすら考え続けていたせいでしょうか。
スクーリングが終わっても、講評の言葉が頭から離れません。
「もっとこうしたら良くなる」と数日間考え続けてしまい、自分の中にこんなに没頭できる感情があったのかと、驚きと発見がありました。
改善点・工夫したこと
優先順位を再確認
スクーリング期間中は、毎週末のルーティンにしていた家事を思い切って放棄しました。
育児も大部分を夫にお願いしました。
毎日3食一緒に食べる時間と寝かしつけだけは死守。
それでも子どもが少し荒れてしまう場面もありましたが、期間限定の「非常事態」と割り切って乗り切りました。
家族との連携
家事は最低限まで削れても、育児は後回しにできません。
1カ月以上前から夫に「この期間は何もできないから」と繰り返し伝え、ワンオペの覚悟を叩き込んでもらいました。
毎週末になると、子どもを連れて公園や児童館へ出かけてくれます。
おかげで、一人静かな空間で製図や模型作りに取り組めました。
Revitの導入が大正解
技術面では、設計にRevitを取り入れたのが正解でした。
平面と立体を同時に考えられるので、2次元CADでの作業に比べてかなりの時短になります。
スクーリングの限られた期間で図面もひととおり出さなければいけません。
設計さえ組み立てれば図面も勝手にできあがるBIMは、タイトな締切と相性が良かったです。
まとめ
ひとまず、この1年間を無事に走り終えた自分を、労りたいと思います。
現在は、頑張りすぎた反動で少し燃え尽き症候群のようになっています。
来年度の勉強を始めるまで少しだけ時間があるので、新学期が始まるまでは一旦ペンを置いて、ゆっくり休憩するつもりです。
1年間を終えた今振り返ると、当時の試行錯誤がすべての土台になっていたのだと感じます。
前回の振り返り記事です。